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2010年11月

T-ZONEの営業権が譲渡、ドスパラの店舗として再出発

※(11/29更新)詳細を追記

 PCパーツ店としては屈指の大型店として営業していたT-ZONE. PC DIY SHOPの営業権がドスパラに譲渡、「ドスパラ PCパーツ館(仮称)」として再出発することが明らかになった。

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●「ドスパラ PCパーツ館(仮称)」として再出発予定

 これは11月29日(月)に、T-ZONEを営業する「T・ZONEステラテジィ」の親会社であるMAGねっとホールディングスと、ドスパラを営業するサードウェーブがそれぞれプレスリリースを発行したもの。

 現T-ZONE側の「事業廃止終了」予定日は12月31日(金)。新店舗となる「ドスパラ PCパーツ館(仮称)」のオープンは2011年以降になるとされており、当面は営業を継続、新年以降、ドスパラ新店舗としてオープンすることになると思われる。また、営業内容は「T・ZONEと同種の営業になることが内定している」(MAGねっと)とのこと。

●10月ごろから経営悪化

 T-ZONEの親会社であるMAGねっとホールディングスは、税務調査で9月に差し押さえを受けており、T-ZONEステラテジィの銀行預金など計1億4千5百万円も、その滞納税額の一部として10月8日までに収納されている。結果として、T-ZONEステラテジィの資金繰りも悪化、業界内では10月ごろから経営難がささやかれるようになっていた。

 また、このころから店頭在庫の量や品揃えも減少していることが確認されている。

 MAGねっとのプレスリリースによると、平成22年度3月期のT-ZONEの決算は売上高が48億2千7百万円で、営業利益は4,750万円の赤字。同年度より赤字転落したとされており、こうしたことも今回の営業譲渡につながったものと思われる。

●PC黎明期からの老舗店

 T-ZONEは8ビットパソコン時代からの老舗店で、以前は海外を含めたチェーン店舗として展開。中央通り沿いにある現ドン・キホーテのビルや現TSUKUMO eX.のビルも以前はT-ZONEの店舗だったこともあるほど。品揃えの良さにも定評があり、特にストレージ系の品揃えに関しては、秋葉原でも屈指の存在といえる。

 店頭イベントなどでの存在感も強く、今回の営業譲渡で「T-ZONE」の名前が消えることに感慨を持つ向きも多いだろう。

 なお、ショップ利用者向けのアナウンスは29日(月)現在まだないが、これについては30日(火)の営業開始後に行われるものと思われる。弊誌でも、詳細が判明し次第、追記する予定だ。


【AKIBA PC Hotline!】
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101129-00000055-impress-sci
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ヒトiPSで「血小板」作製、難病治療に有効か

 ヒトのiPS細胞(新型万能細胞)から止血成分の血小板を作り出し、マウスの体内で出血を抑えることに、東京大医科学研究所のチームが世界で初めて成功した。

 作製した血小板にはがん化の心配がなく、大量生産できれば難病治療などに役立ちそうだ。22日、米医学誌に発表した。

 医科研の江藤浩之特任准教授、高山直也研究員らは、ヒトの皮膚細胞に4種類の遺伝子を導入してiPS細胞を作り、血小板に変化させた。毛細血管を傷つけたマウスに注射すると、血小板は傷口に付着して穴をふさいだ。輸血用の血小板は保存期間が4日と短く、血液型が一致しても拒絶反応が起きることがあるが、iPS細胞なら患者本人や、適合性が高い人の細胞から作って凍結保存できる。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101123-00000016-yom-sci
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植え込み型の国産人工心臓、製造販売承認へ

 重症の心臓病患者の体内に植え込んで使える国産の補助人工心臓2機種が、年内にも製造販売を承認されることになった。

 厚生労働省薬事・食品衛生審議会の部会が19日、承認することを了承した。従来、国内の補助人工心臓は医療機関で使う体外式しかなかった。植え込み型によって、患者は在宅で心臓移植の機会を待つことが可能になる。

 承認されるのは、サンメディカル技術研究所(長野県諏訪市)の「エヴァハート」と、欧州では3年以上前に承認されているテルモ社(東京都渋谷区)の「デュラハート」。

 植え込み型は、海外の2機種が承認されていたが、製造が中止されたり、日本人には大きすぎたりして、現在は国内販売されていない。国産の2機種は手のひらサイズで、女性や体の大きい子どもにも使える。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101119-00001047-yom-sci
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喫煙者のがん発見に効果、CTで肺がん死2割減

 【ワシントン=山田哲朗】米国立がん研究所は、喫煙者がコンピューター断層撮影法(CT)を使うがん検診を受診すると、胸部X線撮影と比べ、肺がんで死亡する人が20%減るとする調査結果を発表した。

 肺がん検診の調査で、これほど明確な差が報告されたのは初めて。

 調査は同研究所が2002年に開始。全米の中高年約5万3千人を、胸部X線撮影を3年間受けるグループと、人体の周りをらせん状に撮影するヘリカルCTを3年間受けるグループに分け、その後の健康を追跡した。対象者は、1日1箱のたばこを30年以上吸い続けた計算になる人だ。

 その結果、これまでにX線のグループでは442人が肺がんで死亡したのに対し、CTでは354人にとどまった。CTはX線が見逃す小さな早期がんを発見できたためと考えられる。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101108-00000391-yom-sci
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脳の難病「モヤモヤ病」原因遺伝子突き止めた

 脳の難病とされ、脳卒中を高い確率で引き起こす特定疾患「モヤモヤ病」の原因遺伝子を東北大大学院の呉繁夫准教授(小児病態学)らのグループが世界で初めて突き止めた。

 これにより、検査での早期発見が可能になった。4日、日本人類遺伝学会の国際誌「ジャーナル・オブ・ヒューマン・ゲネティクス」の電子版に掲載された。

 モヤモヤ病は、閉塞(へいそく)した脳底部の動脈の周辺に細かい血管ができることによって脳内の酸素や栄養が欠乏していく病気で、頭痛や運動障害などを引き起こす。進行すると脳卒中など深刻な事態に至ることもある。

 呉准教授らは、患者70人とこの病気の家族がいる約20家系から取り出した遺伝子と、健康な人の遺伝子を比較。約7割の患者の同じ染色体に特有の遺伝子変異があるのが確認された。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101104-00000984-yom-sci
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マイクロソフト、チップ・ベンダーのカネスタを買収へ

 米国Microsoftがチップ・ベンダーの米国Canestaを買収しようとしている。同社のチップはユーザーがマシンをより楽に使えるようにするもので、自然なユーザー・インタフェースの開発というMicrosoftの目標に合致する製品だ。

 カリフォルニア州サニーベイルに拠点を置くCanestaは、ユーザーの動きに合わせて電子デバイスを反応させるチップおよびソフトウェアを製造している。こうしたコンセプトは、Microsoftがアドオンとして「Xbox」に搭載している「Kinect」によく似ている。同アドオンは、ユーザーが体を使ってゲームをコントロールできるようにするもの。

 今回の買収について、Canestaは契約の詳細を明らかにしていない。ただし、同社は契約の一環として、MicrosoftはCanestaの製品、技術、知的財産、顧客契約およびリソースを獲得することになるだろうとの見方を示唆している。なお、関係筋によると、契約締結は2010年末になる見込みだという。

 Canestaは44件の特許を所有しており、ほかにも認可待ちのものがある。同社の技術は、モバイル・デバイスで利用できる投写型キーボードに初めて応用される。Canestaは同技術のライセンスをCelluonという企業に供与しており、Celluonはこれを実装した製品をデバイス製造会社に販売する予定である。

 CanestaのWebサイトによれば、HitachiやHondaも同社の顧客とのことだという。

 ちなみに同社で社長兼最高経営責任者(CEO)を務めるジェームス・スペア(James Spare)氏は、以前はMicrosoftのテレビ・プラットフォーム部門担当ビジネス開発ディレクターだった人物だ。

(Nancy Gohring/IDG News Serviceシアトル支局)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101101-00000003-cwj-sci
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トキ3回目の放鳥、2羽が佐渡の大空へ

 国の特別天然記念物トキの野生復帰に向けた3回目の放鳥が1日早朝、新潟県佐渡島で始まった。

 対象個体は0〜5歳の14羽(雄8羽、雌6羽)。今月30日までの毎日、野生訓練用の「順化ケージ」の放鳥口を、日の出から日没頃まで開け放つ。

 環境省によると、放鳥口は午前6時16分に開放。8時頃には10羽程度が放鳥口そばの池に下り立ち、餌のドジョウを探し始めた。その後、2歳の雄1羽が8時17分、外へ出て行った。さらに11時29分、もう1羽飛び立った。

 放鳥は2008年9月に始まり、過去2回で計29羽が飛び立った。現在、佐渡島と本州に計21羽がいるとみられ、今回新たな個体が加わることで、自然下でのひな誕生に期待がかかる。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101101-00000178-yom-sci
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