« スギ花粉のセシウム調査、林野庁が来月にも実施 | トップページ | 横浜で検出の放射性物質、原発事故由来か分析 »

微小カプセルで膵臓がん治療、動物実験に成功

 抗がん剤を微小カプセルに封入してがん組織に届ける技術で、難治性がんとして知られる膵臓(すいぞう)がんの進行を抑える動物実験に、東京大学の片岡一則教授らのチームが成功した。 成果は23日付科学誌「ネイチャー・ナノテクノロジー」に掲載された。

 膵臓は他の臓器に比べ間質と呼ばれる細胞間の組織が多いため、抗がん剤の直接投与では、薬剤ががんに到達しにくい。

 片岡教授らは、カプセルが間質を通り抜けられるよう、カプセルの直径を最小となる30ナノ・メートル(10万分の3ミリ・メートル)にして、膵臓がんを起こしたマウスに投与。その結果、抗がん剤だけを投与した場合は、2週間でがんが約4倍になったが、カプセルに封入すると、がんがわずかに小さくなった。

 膵臓がんは自覚症状が出にくく発見が遅れることが多い。米アップル共同創業者のスティーブ・ジョブズ氏も膵臓がんで亡くなった。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111024-00000297-yom-sci
※この記事の著作権は、ヤフー株式会社または配信元に帰属します


テクノロジー通信.com
トップ



|

« スギ花粉のセシウム調査、林野庁が来月にも実施 | トップページ | 横浜で検出の放射性物質、原発事故由来か分析 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1357082/42662918

この記事へのトラックバック一覧です: 微小カプセルで膵臓がん治療、動物実験に成功:

« スギ花粉のセシウム調査、林野庁が来月にも実施 | トップページ | 横浜で検出の放射性物質、原発事故由来か分析 »